商品番号: OA00142
■特徴 | ヴィエナブロンズ うさぎとキャベツ 19世紀の半ば頃からオーストリアのウィーンで作られているヴィエナブロンズ。 コールドエナメルと呼ばれる技法で着色されています。 ヴィエナブロンズは小さなものが多いですが、この作品はヴィエナブロンズとしては かなり大物です。 キャベツの葉のフチに前足を掛ける様にしてうさぎが座っています。 うさぎは上を見上げ、その表情はとても愛くるしいです。 耳も角度がそれぞれ変えてあり、とてもリアルです。 毛並みの表現も素晴らしく、活き活きとしています。 キャベツも良くできていて特に裏面の葉脈の表現は素晴らしいです。 部分的に塗装がはがれていますが、全体的にコンディションは悪くありません。 色も経年変化が見られますが味が出ていていい雰囲気です。 眺めるたびに優しい気分になれそうな逸品です。 |
■サイズ | 約9×10.5cm 高さ 約4cm |
■備考 | 19世紀後半 オーストリア ブロンズ コールドエナメル |
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